日本国内でも有数の医療メーカー様。自社製品の製造時、部品と部品を繋ぐ工程で使用する治具としてmeviyを採用。選んだ理由、どの様に活用されているのかを具体的にお伺いしました。
弊社は医療業界で使用する器具を中心に、製造・販売を行っています。
今回は切削プレートで5点注文しましたが、主に自社製品の製造時に部品同士をつなぐ工程で使用する治具として利用予定です。
今年の2~3月にも、同部品の試作品をmeviyで注文しました。精度確認や設計の微調整を行い、流用可能な量産用治具として、再度注文しました。
一番の理由は「コスト」です。
他の加工屋さんにも改良した部品の見積もりをもらいましたが、meviyのコストが見合ったためmeviyを採用しました。
ミスミが提供する「meviy」は、3DCADデータをアップロードするだけで、即時見積もり・注文、最短1日目出荷で切削プレートや板金部品などをお届けする画期的なWEBサービスです。しかも、導入費なしで今すぐお使いいただけます。
サービスの詳細をご覧になりたい方は以下の「詳細はこちら」よりご確認ください。
不安や心配は、あまりありませんでした。
今回は治具での使用ですし、またテスト的なところもあったため、逆にmeviyを試しやすかったです。
届いた部品を手に取ってみたときは、特に違和感はなく、必要だった一般交差レベルの精度は満たしてました。
他の部品との組み立ても、問題はありませんでした。
「コスト」もですが、見積もり回答の速さと納期ですね。
今まで、見積もりには2~3日、実際に発注すると納期は2カ月後になることも。そのため、最短6日目出荷は早いですね。
あとは「3Dデータのみ」という点でしょうか。
今までの図面品調達は、3DCADで設計しても2Dデータへの書き直しが発生していました。そのため部品点数が多い時、特に新規の部品が多い時は、正直大変だな…と。
その点、「3Dデータのみで」で見積もり・発注できるのはmeviyの大きな魅力です。
例えば、今まで注文したことがある部品は過去の2Dデータを利用して注文、新しい部品は一度meviyにアップロードして価格や加工可否、納期を確認して、そのまま注文できる。全部品を2Dデータにしなくていいので、いいですよね。
3DCADを利用するメリットは、「部品の干渉確認」「モデリング、全体イメージの確認」にとどまっていましたが、meviyを使うことで、「部品の見積もり・発注」という新たなメリットが増えました。
今後も治具などを中心に、積極的に使っていきたいと思います。
また、樹脂などの取扱いも増えると、より利用の幅が増えますので、期待しています!
医療業界で使用する器具を中心に、製造・販売を行うメーカー様
meviyは、3Dデータをアップロードするだけで、即時見積もり、
最短1日目で図面品を出荷する無料のWebサービスです。